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【寺・山寺】北漢山城入口からのの登山コースにあるお寺祥雲寺(サンウンサ/상운사)

北漢山城入り口から登れる登山道沿いにある北漢山。

気軽に歩けるトレッキングコースから、ちょっと足を延ばしてさらに登山路のほうに入ってみると、また新しい北漢山が見えてくる気がします。

コースにはいろいろなアトラクション(寺や峰、山頂など)があるのですが、その中の○○峰という「峰」がつくところに行くと、実はちょっと気分が踊るのを感じられます。(けっこう達成感があるという意味です)

それから、登山路、と聞くとちょっと服装などが心配になるかもしれません。

ここ祥雲寺(ソンウンサ/성운사)は、軽装で来るには若干気がとがめるような位置にありますが、それでも暖かいときは、時々Tシャツに短パンみたいな人もみたことがあります。

それから実は最近韓国の若い人の間で登山がちょっとしたブームになっていたりするので、映えそそうな姿で登山されている方もいます。

ちなみにグレーの上下の作務衣みたいな服を着ていらっしゃるのはこちらのお坊さんです。

時々山でお見かけします。



目次

祥雲寺(サンウンサ/상운사)はどんなお寺?

韓国のお寺のそのほとんどは「大韓仏教曹渓宗寺」の末社であることが多いですが、こちらのお寺もその流れのお寺です。

大韓仏教曹渓宗直轄教区本社である曹渓寺の末社だ。 1722年(京宗2)僧兵長回収(懷秀)が昔の寺院に130余あまりの寺院を中唱して露敵寺(露積寺)とし、1813年に僧長智聽が建てた。
現存する唐友には大雄殿・山信閣・寮舎などがある。特技すべき文化財はないが、朝鮮中期以後、北韓緇營の僧侶たちが滞在した寺院と推定される。寺の後には元曉大師が座禅した岩がある。

[출처: 한국민족문화대백과사전(상운사(祥雲寺))]



山の中にありますのでそれほど訪れる方もなく、のんびりした雰囲気のお寺になります。



いよいよ山道に入っていったところにあるお寺祥雲寺(サンウンサ/상운사

この看板があるところで比較的歩きやすい道は終わり、いよいよ山道っぽいものがはじまります。

今回はこちらで左側の矢印のほうの道に行きます。

この看板がある周辺にはベンチがあったりトイレがあったりしますので、ここでいろいろ整備をし直す方もいらっしゃいます。


보리사(ボリサ)と書かれたところをくるっと回っていくと細い道がありますので、そこから上に上がっていきます。



しばらく登っていくと道が二手に分かれます。

左側に行くと、원효봉(ウォンヒョボン)があり、右側に行くと백운봉(ペクウンボン)に行ける道になります。

看板をよく見るとオレンジのコースは「普通のコース」で紫のコースは「アドバンスコース」のようです。

祥雲寺(サンウンサ/상운사)のあたりまでは一般コースのようで一安心です。


祥雲寺(サンウンサ/상운사)に到着

やっと入り口まで来ました。

こちらの今は石の門の意味をざっくり説明すると

この門は俗世と非俗世の境界を意味する
문(門)은 세속(世俗)과 비속(非俗)의 경계를 의미한다.

https://nykdarkforest69.tistory.com/15863231

門なのだそう。



この辺の山寺では犬を飼っているところが時々あります。

こちらでも結構吠えられましたので最初はちょっと怖かったのですが、吠える以外はおとなしい感じです。



すごくカラフルなろうそくを発見!!

こんなのみたら購入してしまいます。

なんでしょうこの、寺なのにちょっとアートなろうそくは!



こちらのお寺では無人販売(?)になっています。

犬は吠えていましたが、お寺の中で人に会うことはありませんでした。

こちらのお寺ではろうそくを立てるところが別にあります。

お寺によって本当にいろいろです。





登山をするときにはNaverの地図を使うのがおすすめです。googleの地図では登山道は見ることができませんが、Naverのほうでは現在道を確認することができるようになっています。

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