とうとうロジクールのトラックボールを購入しました。
ノートパソコンの買い替えを機に
パソコン周りを快適にしたい!
という欲望が顕在化してしまいました。
すごく不便か、というとそうでもなかったので、今までなんとなくだましだまし長いことパソコン生活を続けてきたのですが、今回今までと違うパソコンにしたらいろいろ浮き彫りになってきました。
なんて、それほど深刻だったというよりはもうちょっとこう、何とかならないのかな?と思うようになったというところが正解だと思います。
そして、そんな願望を解決するためにとった行動の一つがこの
「ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S」の購入です。
結論から言いますと、これを購入してからはもうこればかり使っています。
(基本気に入ったらずっと使うタイプです)
こちらの記事ではこんな内容をご紹介しています。
- トラックボール購入に至った理由
- ロジクールの購入に至った道のり
- アマゾンで購入した理由
- 利用後のレビュー
- お手入れの仕方
- そのほかの情報
になります。
目次のほうから気になる項目のところにすぐ飛んでいただけます。
パソコンが変わるとマウスが必要に
初めて購入したノートパソコンはIBMだったころの「Think Pad」でした。
こちらにはトラックポイントというのがついていて、慣れてしまうと本当に便利なのでマウスがいりません。
レノボになってからもずっとこのメーカーを使い続けてきたので、20年くらいの間、私のためにマウスを購入したことがありませんでした。
ところが今回ノートパソコンを買う中ではじめてレノボではなくLGのパソコンを購入しました。
タッチパッドはあまり使わないのでマウスが必要になり、そこらにあったマウスをひとまず使っていたのですが、右側の手首や腕、肩が何となく重くなってきました。
負担を感じるようになったので、どうしたもんかと思っていた時にネットで最近ちょくちょくお見掛けする論破する人が「トラックボールマウス」というマウスをお勧めしている動画を見ました。
初めて聞いたのでなんだろう?と思い検索したところボールのようなものがついているマウスでした。
指先で転がす系なら結構私と互換性がありそうだな、と思いました。
最初はアマゾンで検索したのですが、韓国で買ったほうが自分には都合がいいので、さっそくクーパンで検索してみました。
韓国でトラックボールマウスの人気は?ロジクールにたどり着くまで
結論から言ってしまうと、トラックボールタイプのマウスは韓国ではあまり人気がありません(笑)
日本よりも種類も少なく、値段も高めです。
アマゾンを見てからだと購入意欲はダダ落ちです。
そんな中、唯一 Kensington は価格が大体同じくらいでした。
(ちなみに韓国語では켄싱턴と書きます)
まずは自分に合うかどうかもわからないので、いつも利用しているクーパンで購入してみることにしました。
購入したのはこちらです。
韓国でもKensingtonのものはまぁまぁ販売されています。
Kensingtonの使い心地は?
おすすめされている動画もいくつか見ていたので、ちょっとだけ期待して使ってみたのですが、私にはちょっと長く使える感じではありませんでした。
購入すると右手が楽に使えるようにサポートしてくれるカバーもあったのですが、それをつけても
手首のそりが私にはちょっときつい
と感じました。
ちなみに手は大きいほうです。
左右にある右クリック・左クリックのボタンは使いやすかったです。
あと、わりとごっついので、
なんかすごいガジェット使ってる感はあり、息子には「ちょっとカッコよくてうらやましい感」のある視線を感じました(笑)
ボールを回して使うのはとても使いやすく、マウスを利用するよりは手首の負担と、それから場所の確保がマウスが置ける空間があれば大丈夫、という仕様なのでとてもよかったのですが、とにかく中指当たりの反る感じが何となく気になりました。
手の甲のほうが何となく疲れるかんじというか。
これを愛用していらっしゃる方もネットで見るとたくさんいらっしゃるので、この製品が悪いというわけではなく(実際ボールは使いやすかった)私とはちょっと合わないという感じです。
なので、
普通のマウスに戻るのもいいけど、トラックボールでもっと何かないかな…
と思い、アマゾンで購入することにしました。
アマゾングローバルの海外発送でロジクールトラックボールマウスを購入した理由は?
日本で購入した理由、これを言ってしまうともうこれだけで話が終わってしまうのですが、
日本で購入したほうが安い
からです。
韓国でも探せばロジクールのマウスもあるのですが「해외직구」とよく言いますが、韓国で決済をして海外から韓国に商品を送ってもらうものが多く、韓国に在庫があるものですと、けっこう値段が高いため、送料を考えてもアマゾンで購入したほうが安かったんですね。
しかもちょうどアマゾンで割引中だったんです。
私がチェックしていた時に、この「ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S」が1000円割引セールをしていました。
どのトラックボールを購入するかまだ絞り切れていないときだったのですが、1000円割引ならうまくやればアマゾングローバルの送料代が気にならなくなりそうでしたので、思い切って購入しました。
もしこの割引がなかったらもうしばらく迷っていたと思います。
せっかくだからと、ついでにほかにもちょっと買ってしまったので、合計は8242円。
割引とポイントで6000円で韓国まで来ました。
配送料は1088円でした。
割引1000円でなんとなく送料相殺できた気分です。
それから消費税は免除になるので、合計も日本で購入するよりは10%安い状態です。
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 M575S の使い心地は?利用後レビュー
値段につられて購入してしまったのは事実ですが、一万近く評価が入っていて、星の数も結構高めのトラックボールマウスでもあります。
今回こちらを数か月使ってみて感じたことなどをレビューしますね。
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール の手入れは大変?
そういえば普通のマウスを掃除することってあまりなかった気がしますが、トラックボールは使いづらくなることがあるので、定期的に掃除をするといいと思います。
私はまめなほうではないので
- ボールの動きがかくかくしてきた
- 反応がちょっと気になる
などの現実的な不便がやってこないとなかなかしません(汗)
でもするとかなり変化が感じられますので、まめにしたほうがいいに違いありません。
掃除は乾いた布やティッシュなどでふいてあげれば大丈夫です。
ボールも磨いてあげます。
これをするだけで滑りもよくなり、カクカク感もだいぶ軽減しました。
ボールはマウスの裏側に穴が開いているので、そこからぐっとボールを押してあげると外れます。
トラックボールマウスのおすすめな点
これは横になりながらパソコンする人限定の話なのですが、うつ伏せでゴロゴロしながらパソコンする方にはトラックボールけっこうおすすめなのでは?と思います。
というのも横になってパソコンを触るときにはマウスを使うのは大変なので、タッチパットを使われたりすると思うのですが、このトラックボールマウスは布団の上に置こうが枕の上だろうが、固定しておいておけるので、使い勝手がすごくいいです。
そのほかの情報など
アマゾンのサイトではこちらの商品紹介で下記のように記載されています。
・10年振りのアップデートとなるトラックボールマウス最新モデル
・新たに傾斜角度が付いたスクロールホイールで指をより自然で快適な位置にホールド/幅広い手の大きさにフィット
・更になめらかで精確になったボールコントロール/2000DPIの精度でトラッキング
・接続はロジクール独自のUnifyingUSB・Bluetoothに対応/最大10mの接続範囲
・(USBポート):Windows 7以降、macOS 10.13以降 (Bluetooth):Windows 8以降、macOS 10.13 以降、iPad OS 13.4以降に対応
・電池:単3形電池(付属)、製品サイズ:10 x 13.4 x 4.8 cm、重量:145 g
・(USBポート):Windows 7以降、macOS 10.13以降 (Bluetooth):Windows 8以降、macOS 10.13 以降、iPad OS 13.4以降に対応
今現在のところ、このロジクールでのマウスでとても満足はしているのですが、実は気になる次のマウスもあります。
それがこちら
この斜めな感じで手首ががとても楽そうなのですが、今でも十分満足しているだけに、購入してみようかとっても迷っています。
今のロジクールのマウスの下にちょっとモノを置いて角度をつけてみたのですが、手首が楽なんですよね。
この姿勢になるだけで手が楽している感じがするというか。
でもお値段が、割引で4000円くらいで購入したこのロジクールの倍なので、とっても悩んでいます…
この記事の最初のほうで
(基本気に入ったらずっと使うタイプです)
なんて書いたばっかりですが、あくまでトラックボールが気に入ったということで、機種はもう少しさまよいそうです。
購入したらまたレビューします。
ここまで読んでくださってありがとうございます!
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