【寺・山寺】北漢山でトレッキングしながら寺巡り露積寺～重興寺のコース

2022年9月28日2023年6月3日

最近すっかり北漢山にハマってしまって、とにかく北漢山にある行ってみたいお寺は制覇しようと足しげく通っております。

季節もいいころなので運動にもなるというものです。最近は外見のために、よりも健康のために運動しなければ、とつくづく感じています。

トレッキングをしているときに足取りの軽いご年配の方を見かけると、

カカオン

私もこんな風になりたい

と思います。

やっぱり自分の足でこんなところまで登れるような体力と健康を維持しているのって、本当に日ごろの運動のたまものだと思うんです。

これ以上体が衰えないよう、日々がんばりたいです。

今日も入り口は北漢山城探訪センターから出発

こちらは北漢山城探訪センターの近くにある第2駐車場です。ここが入り口の一番近くになります。

こちらから出発します！今日も相変わらず緑がまぶしい！

今日の行路にも露積寺があるので、よらせていただきました。とっても好きなお寺です。

こちらの事務所でろうそくやお供えのお米などを手に入れられます。

そしてこの数日前、ソウル付近ではものすごい雨が続いて、ここまで登ってくるときにも川の水は増量しているし、ところどころ道の上を水が下っているし、大丈夫なのかと心配になるくらいだったのですが、こちらのお寺では大雄殿前の階段が若干崩れていました。

以前、コーヒーをごちそうしてくださったお坊さんがちょうど通りかかったので、

カカオン

あの、階段のとこ大丈夫ですか？

と聞いたところ、

お坊さん

あー、あれ？大丈夫大丈夫。たいしたことないから

って全然動じてませんでした。

よくあることなのか、本当に気にならないことなのか、表情一つ、声色一つ変わらないので本当のところは全くわかりません。

やっぱりお坊さんはちがうのかな？

（お坊さんの顔キャラが見つかりませんでした）

お参りを終えたら次のお目当てである重興寺（チュンフンサ/중흥사）に向かうため、さらに山を登っていきます。

緑がとても気持ちがいいです。

ここまでの道のりはそれほど険しくないですし道もわかりやすいので、迷うことなく来れます。

この辺はお寺がいくつかあるのですが、そんな中こんな感じの車、バギー？が山を登っていきます。

しかも運転されているのは結構ご年配の方でした。確かにここまで車が入ってくるのは無理そうなので、こういうもののほうが利便性があるんですね。

ついに重興寺（チュンフンサ/중흥사）に到着！

重興寺（チュンフンサ/중흥사）はその昔、この辺一帯のお寺を管轄していたお寺なのだそう。

建立年代は不詳だが高麗末期の高僧普愚が補修した。この寺が大刹としての様相を備えたのは1713年(粛宗39)に北漢山城を築城した後だ。築城当時30間余りに過ぎない寺院だったが、城が完成した後増築し136間になった。

城内には城門と水門、将台と倉庫などを守るための僧軍が駐屯した。この寺は僧軍が駐屯していた北漢山城の中の龍巌寺·普光寺·扶王寺·円覚寺·国寧寺·祥雲寺·西岩寺·太古寺·鎮国寺などを管掌した。

창건연대는 미상이나 고려 말기의 고승 보우(普愚)가 중수하였다. 이 절이 대찰(大刹)의 면모를 갖춘 것은 1713년(숙종 39)에 북한산성을 축성한 뒤이다. 축성 당시 30여 칸에 불과한 사찰이었으나, 성이 완성된 뒤 증축하여 136칸을 만들었다.

성내에는 성문과 수문(水門), 장대(將臺)와 창고 등을 지키기 위한 승군(僧軍)이 주둔하였다. 이 절은 승군이 주둔하였던 북한산성 안의 용암사(龍巖寺)·보국사(輔國寺)·보광사(普光寺)·부왕사(扶旺寺)·원각사(圓覺寺)·국녕사(國寧寺)·상운사(祥雲寺)·서암사(西巖寺)·태고사(太古寺)·진국사(鎭國寺) 등을 관장하였다.
https://encykorea.aks.ac.kr/Article/E0053977