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【済州島】ミカン狩りだけじゃない!椿もピンクミューリーもパンパースもFather’s Garden

済州島といえば「ハルラボン」というデコポンのような柑橘系の果物が有名ですが、ミカンもとっても有名です。

冬になると済州島産のミカンが店頭にたくさん並びます。

そんな有名どころのミカンを

「好きなだけとってもいい」

というだけで子供たちはワクワクしますよね。

自分でとったミカンはなぜか特別な気がします。

私も子供ほどではありませんがミカン畑に入って好きなだけとれる状態、というのに心躍りました。

済州島ではミカン狩りができるところが数多くあるのですが、評判はいいところもあれば、正直いまいちなところも。

今回私が行った「Father’s Garden」はただミカンをとって終わり、というところではありません。

ミカン狩りはもちろん季節ごとの花や動物との触れ合い、そして写真を撮りたくなるおしゃれな空間が準備されている最適の観光スポットでした。

目次

Father’s Garden(퍼더스가든)はどの辺?どんなところ?

済州島の南西のほうに位置するFather’s Garden(퍼더스가든)

最近はインスタのみでサイトを持たないところも多い中、こちらは素敵なサイトがありました。




そしてこちらはこちらで紹介したチケットの中に含まれている施設です。(2022年1月現在)

なのでこちらのチケットを利用して入場料無料でミカン狩りが楽しめます。


秋冬はミカン狩りが楽しめますが、実は青いミカンが楽しめるときもあるとか





ほかにも季節によって

アジサイ

ピンクミューリー

パンパース

ツバキ

などの草花が敷地内にたっぷりと植えられていて、楽しめるようになっています。


Father’s Garden(퍼더스가든)の入場料

現在のところ入場料は下記の通りでした。

入場料

              一般

大人           10000w

子供/青少年/ご年配の方/軍人 8000w




 入場+ミカン1キロ持ち帰り 

大人            20000w

子供/青少年/ご年配の方/軍人 18000w

         


私はパスを購入していたので、無料!

ミカンを購入する必要はなさそうでしたので、ミカン狩り体験だけしました。

ミカン狩りをしてミカンを持ち帰りたい場合には、「入場+1キロ持ち帰り」の料金を支払えば持ち帰りもできます。


Father’s Garden(퍼더스가든)の園内の様子が気になる!

園内は思ったより広く、好みにもよりますが見どころがけっこうあります。

また、ところどころに写真を撮りたくなるような大道具・小道具がありますので、ついつい立ち止まって写真を撮ってしまいます。

子供がかわいいポーズをとって写真を撮っている姿をあちこちで見かけました。


トイレは2か所

子供と行くときにはトイレも重要です。

トイレは入り口のカフェの横と中央部の2か所にあります。

私が行ったときには園内中央部にあるトイレが故障中でカフェ横のトイレのみ利用ができました。



Father’s Garden(퍼더스가든)を一回りするのに時間はどのくらいかかりそう?

誰と行くかにもよりますが、私一人の場合

ミカン狩りは少し

ツバキの写真たくさん撮りたい!

動物はざっと見るくらい

1時間ほどかかりました



2回目に子供といったときにはミカン狩りがとても楽しそうで、探したり、食べたりに多く時間がとられたのと、別途2000w払って動物にエサをあげる体験をしたりで2時間ほどかかりました





Father’s Garden(퍼더스가든)の中を写真でご紹介

チケットの購入窓口でミカンをカットできる専門のはさみを貸してくれます。

チケット購入の窓口でミカン狩りはどこでしたらいいか、その時によって状況を説明してくれたりもしますのでそちらを確認して、手首に紙のテープを巻いて入場します。


IUさんがこちらでCMの撮影をされたそうです。



入ってすぐ竹林があります。


ミカン狩りでは敷地内のミカンが好きなだけとれます。(ミカン狩り体験のみの場合は持ち帰りは不可です)

食べられる分だけ最大限とりました(笑)




私が行った季節はツバキがとてもきれいな時でした。


ピンクミューリーは季節が終わっていたので、ピンクには見えませんでした。

インスタで見ると秋は一面がピンクになっています。

パンパースも近くにたくさん見られます。



遠くにはハルラサンも見えます。




ほかにも写真を撮りたくなるようなスポットが本当にたくさん準備されています。



日本で最近するかわかりませんが、私が子供のころはあった「かかし」という遊びに似たものが韓国にもあります。

その遊びの韓国のものが地面に数字が書いてある写真です。

うちの子供たちはかろうじて遊び方を知っていました。


動物は多くはありませんが、アルパカやヤギ、ウサギに餌をあげることができます。




入り口付近にあるカフェでコーヒーを購入しました。

コーヒーが丁寧でおいしかったです。





駐車場は私が行ったときには十分なスペースがありました。




最後に

ミカンは酸っぱいミカンも甘いミカンもあり子供と楽しく食べることができました。

動物にエサを上げたり、写真をとったりしていると時間は本当にあっという間です。

ここを楽しみすぎて思ったよりいろいろなところに行けなかったのが実は結構悔やまれます。

こちらはミカン狩りも他の施設もきれいで子供ととても楽しめました。

ここではないのですが実は昔からの施設をそのまま利用しているような、ちょっと利用に勇気がいるようなところもありましたので、またその辺はレポしますね。


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