済州島で楽しめることはたくさんありますが、その中の一つに乗馬が体験できるところがあります。
比較的「馬」のイメージがほかの韓国の地域より強いといってもいいのではないでしょうか。
済州島を車でまわっていると乗馬を体験できるところが結構あることに気がつきます。
普段乗馬に興味があったわけではないのですが、先日購入したチケットを利用すると
そのチケットで無料で乗馬体験もできる
というのと
せっかく済州島まで来たんだから乗馬してみよう
というわりと安易な考えかもしれませんが、せっかくできるので乗馬体験をしてきました。
こちらもパスを使って利用したので無料です。
ただし、チケットを利用しての乗馬の場合は、気を付けなければいけないことがあります。
チェジュツアーパス（제주투어패스）を利用して乗馬体験をする際の注意点
私が利用した時は、「チェジュツアーパス（제주투어패스）」の中に乗馬体験が可能な施設が含まれていました。
ただ、カフェなどの施設と違い、利用前にいくつか注意点が必要です。
必ず予約をする事
乗馬に関しては人数制限があり、チェジュパスを使っての利用の場合には、予約をする必要があります。
なので、チケットを通して予約をしてください。
人数もそれほど受け付けているわけではないので、希望の時間がある場合には早めに予約しておいたほうがいいです。
チケットを使わずにその場で乗馬に申し込んでいる人もいましたので、全部の申し込みが要予約というわけではないようですが、チェジュツアーパスの方は前日までに予約が必要になります。
昔ながらの韓国風
これは個人的な感覚かもしれませんが、馬の対応などは年配の方が多くされているせいか、対応は若干雑、というか、
あ、そうそう昔韓国こんな感じだったよね
っていう対応の仕方でした。
新しくできたカフェなど比較的若い人が運営しているところはクールな対応はあっても雑という感じはしないのですが、別に嫌な感じではないのですが、なんか色々ざっくりしていました。
でもよく考えたら日本の地方の牧場なんかもこんな感じのところあった気もします。
なので、何か洗練された「乗馬クラブ」みたいなものではなく、地方のすこしゆるい感じの牧場みたいな感じかなと思っていくといいのかな、と思いました。
私はこちらの乗馬を体験しました！목장카페 드르쿰다
カウンター前にはお土産や飲み物を飲めるスペースが準備されていました。
予約からの流れ
予約をしたあと、当日はカウンターに並んでチェジュパスのバーコードを提示します。
入ってすぐのところにカウンターがあるので、そちらで事前に予約した時に出るバーコードを提示します
受付を終えて下に降りていくと、右手にヘルメットとべストが準備されているところがあります。そちらで自分のサイズに合うものを着て、安全に備えます
馬が待機しているところがありますので、そちらで時間になったら並びます。
カウンターには乗馬コースの詳細がありました。
カフェの飲み物はこんな感じです。
カウンターでチケットをもらって早速下に降りて行ってみたいと思います。
待ってる間に園内を散策
中は広々としていて、写真を撮るスポットや子供たちと楽しむところが準備されていました。
自転車があったり、ゴーカートっぽいものも準備されています。
ヤギやヒツジなどの動物もいてヒツジは放し飼いのようにそこらじゅうを歩き回っていました。
実際の乗馬はどうだった？
私は一人で参加だったので、
お店の人はい、お母さんこれ乗って
お店の人そうそう、写真は？ほら写真しか残るのないんだから電話かして
はい、いきますよー－－－。
みたいな感じで撮ってもらった写真はこちら
色々なポーズで結構いっぱいとってくれました。
ちゃんとしたトラックもあるのですが、私は体験コースだったのでそのへんを簡単に往復して終了というコースでした。
ずっとパカパカと歩いてるだけの方もいましたし、私のように途中から早足くらいで馬を走らせるようにして体験するなどわりとおじさん方の裁量で体験コースが行われていました。
よくわからないですけど、人生の経験値が一つあがった気がします。
お子さん連れで、お子さんだけが体験されるうちが多い感じなのは確かで、待機の列に並んでいるときもお子さんが多かったです。
もしかしたら私も子供のころ乗ったことがあったかもしれません。
大人になってから乗ることってやぱっぱり少ないですよね。家族で行ったら大体子供だけのせて終わってしまいがちですし。
でも乗馬がどうであれ、自分がのってみたいと思ったのであればせっかくですから乗ってみるのをお勧めします！
大人になってから乗るとまたちょっと違った感覚で楽しめるかもしれません。
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