この日は朝からいい天気でした。
どのくらいいい天気かというと、虹が出るほどの爽快な朝です。いいお出かけ日和ですね。
グアムのジャングルを探検!トレッキングツアー
今回朝から参加するプログラムはベルトラで見つけたこちらのプランです。
神秘の洞窟パガットケーブトレッキングツアー ジャングルの大自然とグアム東海岸の絶景を満喫!<日本語ガイド/昼食付/送迎付/貸切プランあり>→
こちらで日本人のガイドさんが案内してくださるのですが、もう本当にサイコーでした。
口では姉御系というか力強さ満載で面白い感じのトークなのですが、もう色々繊細。
本当に色々なところに気を配ってくださっていて、長年の経験と知識からくる準備力もハンパない。
とっても楽しいトレッキングになりました。
どういった感じでこのトレッキングのアクティビティが成り立っているのかよくわからないのですが、ほかにもこういったトレッキングの案内をしているプログラムがベルトラにあります。
ほかのガイドの方も評価が高く、満足できる体験になると思うのですが、今回のこちらのツアー、私は大大満足でした。
私以外の方のレビューを見てもどんな感じかいろいろ伝わってくると思います。
ツアーの詳細はこちらで記事にしています。
こんな、「ザ・外国」みたいなところからジャングルへと入っていきます。
こちらの記事でもちょっと記載していますが、途中で韓国の方とすれ違いました。
向こうから話しかけてきてくださったので、私も気になって聞いてみたところ、道端に車が止まっていたから何かあるんじゃないか、と思ってここまで来たとのこと。
いやいや、正直ちょっと来てみたっていう道のりじゃないですよ、ここ。
一応、ツアーになっているくらいなので道はありますが崖みたいなところもありますし、散歩がてらで気軽に来れるようなところではありません。
リアルに木と木の間をくぐるようにしてきているような道もところどころありました。
ガイドさんがいなかったらこのみんな同じに見えるジャングルの中で迷子になれる自信あります。
想像しただけでちょっと泣きそう。
そんなところを3人の方はここまで降りてきたと。
え?気になって、で来れるところなの?ってちょっとだけ感じる違和感。別に来ても悪いわけでは全然ないんですが。
しかも、なんていうか、私と同年代くらいということは結構年配で、その年代の韓国の方をご存じの方は何となくわかるかもしれませんが、若干、本当に若干微妙に感じる威圧的な話し方。
など気になるところはいくつかあったのですが、ここに詳しく書くようなことでもない気がしてきました。
別にこの方たちが何かをした、というわけでは決してありません。
多分、街中のビルと野望と人の欲が渦巻いているようなところだったら私もそんなに気にならなかったのかもしれません。
でも、こんなにも緑が多く、空気もきれいで、鳥がそこら中で鳴いていて、新しい種から芽が出ている様子がまぶしい、むせかえるような大自然、ジャングルの中で、チャモロの人が大事にしてきていることを教えてもらったり、その中にある秩序を感じたりしながら歩いているところで話したので、普段以上に気になったのかもしれませんね。
ちょっとびっくりしたのでこちらに書き留めておきたくなりました。
それから、トレッキングをするときには本当に貴重品をもっていかないことをおすすめします。
多分そう書いてあるだけだろう
みたいに流し読みをしてしまった過去の自分をはり倒したいです。
ちょっと荷物を置いて中に深く入っていく、みたいなシーンもありますので、なくなっても大丈夫なものだけを持っていかれてください。
それから、アクアシューズは底が厚めなものをおすすめします。
けっこうごつごつしたところも歩きました。
それから突然雨がぱらつくこともありますし、日焼け対策も兼ねて帽子も忘れずに!
ツアー中はこのジャングルの中に潜む、(かなり)昔のチャモロの人が住んでいた跡や、その知恵や歴史の話など、ただ歩くだけでなく、体と一緒に心も頭も動かせるステキなトレッキングでした。
何度感嘆したり、感心したかわかりません。
途中雨が降ってきたり、そのため余計に道がぬかるんでいたりと大変なところも所々ありましたが、ガイドしてくださる方が本当に色々と準備してくださったりして、本当に充実した楽しいトレッキングでした。
しかもこちらのアクティビティーを申し込むときおにぎりの注文があるのですが、このおにぎりがもう本当においしかったです!!
梅干し!!!( *´艸`)
このトレッキングの果てに見れるこの景色。感動です。
天気がよかったらさらにきれいだったんだろうなーーー。
いろいろお世話になりながら無事車のところまで戻ってくることができ、しかも幸い車もいたずらにあっていませんでした。
帰りの車の中では今のチャモロの人がどんなふうに暮らしているかとか、お婿的な修業期間とかこれに参加しなかったら知りえないような知識(?)を得て、さらに地球に対する理解が深まったと思います(笑)
日本ではマリンシューズということが多いんでしょうか?韓国ではアクアシューズとよく言います。
グアムに来たらやっぱり海に行きたい
グアムって本当に海きれいですよね。
私は、夏になったら絶対海、っていうタイプではないので無理に行くことはないのですが、グアムの海は見たい、入りたい、魚とたわむれたい。
そんな風に思わせてくれる「素敵グアム海」なのですが、曇ってるとこんな感じです。
トレッキングで結構濡れたのでそのままの格好で海にきました。雨も降っているのでちょうどいい感じ?
海はいつもと変わることなく白い砂浜に透明度の高い海水なのは確かなのですが。
なんかこう、思ってたのと違う感は否めません。
もっとこう、遠浅でずっとエメラルド色の景色が広がって‥‥っていうのが幻想だったかのように感じるような曇り日のグアムの海。
浮き輪でぷかぷか浮いてみてもなんだか違う感が否めません。
気持ち的にも盛り上がらないまま、このあと「夕飯はおいしいものが食べたい」という娘のために予約したビュッフェに行きます。
海に入って小さい魚は見れたので、臨時でちょっと借りてきた達成感で満足を得つつ、着替えてホテルニッコーに向かいます。
水中で写真を撮るなら持っていくと安心ですね。
ファイヤーショーが楽しめるホテルニッコー「マゼラン」のディナー
ディナーに行ったときの詳細はこちらの方で記事にしています。
こちらに行ったとき、同じプランに参加しているグループが7,8グループありました。
もちろん皆さん知らない方なのですが、次の日スカイダイビングをするときに偶然ですが、そのグループの中にいた方がいらっしゃったんです。
もしかして昨日ホテルニッコーで食べ放題にいませんでしたか?
といわれ、同じ空間でご飯を食べていたことが判明!
日本からいらしていた方で、グアムに滞在する日が重なっていたとはいえ、アクティビティーが2つも重なるなんてなかなかないですよね。
しかももし私が最初の時に天気が良くて飛んでいたらお会いすることもなかったですし。なので、
え!いました!こんな偶然ってあるんですね!!
といって、親しかった風に話をしたり、一緒にスカイダイビングをした仲なので一緒に撮影してもらったスカイダイビングの様子を鑑賞したりしました。
ところが、2度あることは3度あるって本当なんですね。
本当に偶然、また会ったんです。
最終日すべての日程を終え、ホテルでタクシーを呼んでもらい、私と娘は空港に向かいました。
タクシーを降りて荷物を持ち、空港の出入り口のドアがさぁっと開くと、目の前には先ほど一緒にスカイダイビングをしたご夫婦が、まさに目の前を横切っていくではないですか!
広い空港でもないし、しかも人もあまりいないときだったので、ご夫婦もドアが開いたこちらをみました。
目が合ったときにはお互い吹き出してしまいました(笑)
ここまで偶然が重なるんだったらもう連絡先とか交換したほうがいいレベルじゃないかと思いましたが、シャイな私にはとてもそんな勇気が出せませんでした。
話はディナーに戻ります。
マゼランでのディナーは本当に満足で、昨日の自炊とは比べ物にならないようなおいしさに包まれました。
マゼランのなにもかもがおいしかったです
娘と大満足でホテルをあとにしました。
今回ホテルニッコーで見たファイヤーショーも素敵でしたが、せっかくの旅行だしもっと大きめの舞台が見たい!
という場合にはほかにもファイヤーショーとディナーショーがセットになったプランもあります。
さて、いよいよ明日が最終日。
このディナー中は大雨で結構降ってきていたりもして、スカートの裾が濡れまくりで、到底明日の天気なんて期待できないような状況だったのですが、明日私は無事飛べるのでしょうか?
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