韓国に旅行に行くときeSIMにしたいけど気をつけることある?
絶対というわけではないけどあります!!
韓国でeSIMを利用するならおすすめしたいのが「韓国で使える電話番号」がついてくるeSIMです。
でも電話番号付きのeSIMはすべての人におすすめ!というわけではないので、記事を読んで必要だな、と感じた方におすすめしたい記事になっています。
こちらの記事では「韓国で使える電話番号付きeSIM」が購入できる場所と値段などの比較しています。
逆に電話番号なんていらない、という方にはこちらの記事は必要ないものになりますので、ほかの気になる記事を読んでいっていただけたらとっても嬉しいです。
eSIM・SIM・wifi比較もしています!
韓国旅行で電話番号があるeSIMがいい理由
最近韓国で旅行をしたことがある方でしたらご存じの方もいると思いますが、このところ韓国の店ではウェイティングになるときに店先にあるタッチパネルに電話番号を押して、
(スマホに)メッセージが来たら戻ってきてね。
といわれるお店が増えてきました。
ほかにもキオスクで注文するお店だと、注文の際にピックアップのタイミングを知らせるための電話番号の入力を求められるところもあります
つまり、注文の段階で電話番号が要求されますので、電話番号がないと注文すらできないお店もあるんです。
正確にはカウンターにいる方のところに行って注文すれば注文はできますし、ウェイティングに関してもお店の人に事情を話せば何とかしてくれるところもあります。
でもその何とかを韓国語で話すのが大変だし、お店の人がもし対応してくれなかったら??しかも何言ってるかわからないときはどうしたらいいの??
せっかく目当てにしていたレストランについたのに結局注文もできなかった。
なんてことになったら本当に残念です。
他にも先日、デパートの有名ブランドのお店に行ったときには、並んでいる人がいなかったのですぐ入れるのかと思いきや、まず入り口で電話番号の入力をお願いされ、10分後くらいにメッセージが来て、それからお店に入れるようになりました。
全部のお店で必要というわけではないので判断は難しいのですが、必要なお店が増えてきているのは確かです
そんなとき010から始まる韓国で使える電話番号を付与してくれるeSIMにしておけば、メッセージを受け取ることができますからウェイティングも注文もできるようになります!
韓国で使える電話番号付きのeSIMを比較!
大丈夫かもしれないけど、いちおう電話番号付きのeSIMがどこで買えるか知っておきたい!
eSIMだったらどこで買えるかさえ知っていれば、必要な時に購入してすぐ使えるものも多いしね!
eSIMの場合QRコードを詠み込んだらデータがすぐ使えるようになるものが多くあります。
これはSIMやレンタルwifiにはないメリットといえます。旅行先でデータが使えなくなってもすぐに購入できるところがあるというのは気持ち的に安心ですね。
以下で「電話番号付きのeSIM」を比較しました。
上の理由を見て、電話番号がいらない方はもっと安いeSIMもありますのでそちらをおすすめします
こちらの記事では比較していませんが、eSIMでなくてもよければSIMで電話番号付きのものもあります。またはeSIMがスマホの機種の関係で使えない方はそちらを検討されるのもいいですね!
海外旅行する利用日数でeSIMおすすめを比較!
2023年10月現在の価格でeSIMの価格を比較しました。
円で表記しましたが為替は変動しますので、実際の価格はサイトに行って確認してみる必要があります。
横にスクロールできます→
利用期間 | kkday | klook | amazon | konest | seoulnavi |
---|---|---|---|---|---|
1日 | なし | なし | なし | 660円 | なし |
3日 | 1932円 | 1936円 | 1950円 | 1820円 | なし |
5日 | 2921円 | 2710円 | 2850円 | 2760円 | 2340円 |
10日 | 4074円 | 3816円 | なし | 3860円 | なし |
20日 | 6721円 | 5918円 | なし | 6510円 | なし |
30日 | 7580円 | 7024円 | なし | 7290円 | なし |
購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
電話番号付きeSIMの注意点!
電話番号がついてくるってことはお店の予約の電話とかをすることができたりするの?
電話は来たメッセージや電話に出ることはできるけどこちらからの発信はできないんだ
電話番号がついてくるとは言ってもそれは受信専用で、自分からの発信機能は制限されています。
お店での予約や注文では受信ができれば特に問題はありませんが、自分からは連絡が取れないという点はご注意ください。
それから、どのサービスのeSIMを利用するにしても電話番号があるeSIMの場合、本人確認が必要になるため、有人の窓口や何かしらの本人確認が必要になります。
空港にある各キャリアの窓口で本人確認してから使えるということが多いようです。
上にあげた5つのおすすめの中で「コネスト」を利用する場合は、日本で事前に登録ができます。レビューを見ると対応もいいということですので、空港で少しでも待ち時間を減らしたい場合には事前にこちらを利用しておくといいですね。
また、自分から連絡をとる必要がある場合、eSIMで発信もできるタイプのeSIMもあります。
発信ができるものは本人確認が必要になるため、有人のカウンターに行ってパスポートでの本人確認をすることになります。また、こちらのeSIMでは韓国でよく使われる個人認証はできません。
基本的にeSIMは購入したらすぐ使えるものですが、発信もできるようになるeSIMは本人確認が必要になるため、eSIMでも空港カウンターに行って手続きをする必要があります。
電話番号付きのeSIMを使ってみたい!購入前に注意すべきこと2つ!
電話番号必要な気がするから電話番号がついてくるeSIMにするよ!
ちょっと待って!スマホはいつ購入したやつ?機種によってはスマホが対応してないから確認してから購入してね
eSIMを購入する前に必ず確認すべきことは2つあります。
事前にこれを確認しないで購入しても使えなかったなんてことになりかねず、空港で大慌て!なんて大惨事になるかもしれませんので、必ず確認してから購入しましょう。
1.スマホの機種がeSIMに対応している機種か要確認!
ほかに比べたら新しく出てきたサービスなのでスマホが対応していない機種が現時点ではあります。
eSIMを提供している会社のサイトでは利用可能機種の詳細が記載されていますが、サイトによって利用可能機種の紹介が異なります。特にアンドロイド機種は種類が多いこともあり、利用可能機種がまちまちに記載されています。
サイトによって利用可能機種と書かれているものが違いますので、自分の機種をしっかり確認しましょう!
ですがiphoneに関しては統一されています。下記の機種の取り扱い可能なeSIMの一例です。
詳細は各eSIM提供会社サイトで確認が必要です。
iPhone
iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
iPhone 13 / 13 Pro / 13 Pro Max / 13 mini
iPhone 12 / 12 Pro / 12 Pro Max / 12 mini
iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
iPhone XS / XS Max / XR
iPhone SE (第3世代) / SE (第2世代)
iPad
iPad (第8世代 / 第7世代)
iPad mini (第6世代 / 第5世代)
iPad Air (第5世代 / 第4世代 / 第3世代)
iPad Pro 11インチ (第3世代 / 第2世代 / 第1世代)
iPad Pro 12.9インチ Pro (第5世代 / 第4世代 / 第3世代)
アンドロイドに関しては会社が多いので各サイトでの確認が必要になりますが、2020年以降に発売されたものはeSIMに対応している機種が多くみられます。
自分が使用しているスマホでeSIM利用が可能か確認する手順はこちら!
私が現在利用している「GalaxyS23 ultra」の場合、下記のような順序で確認のほうができます。
まずは「設定」をクリック。
設定 → 接続 → SIMマネージャー
eSIMを追加とあり、こちらで追加のほうが可能です。
2.SIMフリーの機種かキャリアでSIMロックの解除が必要か確認
日本でスマホ購入の場合、SIMロックがかかっている場合があります。ロックがかかっている場合はeSIMが使えませんので、自分が利用しているキャリアでSIMロックを解除してもらう必要があります。
eSIMに限らず、SIMでもSIMロックがかかっていると使えない、ということを知らず、
どうして使えないの??( ;∀;)
状態になった方もレビューを見るといました。調べてもらったらSIMロックがかかっていて購入したSIMが使えなかっただけ、だったので解除したら使えたそうです。
普段の生活ではSIMロックなんて考えたこともないですからそういうこともありえますが、せっかくの旅行でスマホが制限されるのはちょっときついですよね。
eSIM/SIMの販売サイトはどこも
SIMロックは解除してご利用ください
とかかれていますので、SIMロックがかかっていないかどうか事前に必ずチェックしてみてください。
SIMロックはeSIMの販売会社がするものではなく、携帯電話を契約している本人がキャリアに申請をしてSIMロックを解除してもらうものになりますので、販売会社では何もできません。
それからドコモやソフトバンクなどの店舗に行って解除してもらう場合、3300円の手数料がかかります。
各キャリアのサイトを訪問して自分自身で解除すると無料でできますが、各キャリアによって解除可能条件が異なります。
詳細は各キャリアのサイトにてご確認ください。
さいごに
旅行先でツアーなどのサービスをお願いする際、天候でスケジュールが変わるようなツアーだと連絡先を求められたりすることがあります。そんな時韓国で使える電話番号がないからとSNSを教えてしまうのはちょっと苦手な方もいると思います。
でも万が一のとき連絡が取れないと困るので、結局教えることになるんですが
そんなとき、自分のSNSを教えなくとも、この旅行でのみ使う使い捨ての番号があれば、少なくとも連絡を取る手段を持ちつつも個人的な情報を教えずにすみます。
海外でなにかあるといつも以上に驚いたり困ってしまいがち。
備えあれば憂いなし、といいますから必要だな、と感じた方はぜひ対策をして楽しい韓国旅行にしてください。
こちらの記事があなたのお役に立ててましたらさいわいです。
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