単なる感覚ですが、日本よりも登山人口が多いと感じる韓国。
北漢山に行くとご年配の方と多くすれ違います。
いよいよ私のその域に達したのか・・・
と思うといろいろ思うところはありますが、ひとまず山寺に行くのが最近の楽しみですので、もうしょうがありません。
しかも、どう見ても私のほうが若いと思うのですが、山を登っていると次々と追い越されていくこの現実…
お前本当にそれでいいのか?
と、時々自問自答します。
ちなみに山登りは10人以上のグループから、少人数のグループ、ほかにも私のように一人で登っている人も結構います。
若い人も外国人もいます。
おそらく休日に行ったらもっといろいろな年齢層の方にも会えると思います。
普段北漢山にはお寺に行くために登っているのですが、今回は山ではなく、大城門(デソンムン/대성문)という門を見に行ってきました。
本当は近くにあるお寺にも行きたかったのですが、ここまで登るのに結構時間がかかってしまい、体力的に一度にいろいろ行くのは難しいと判断。今回は大城門(デソンムン/대성문)にだけ行くことにしました。
今回は結構険しい道もあり、本格的な登山というほどではないのかもしれませんが、それでもトレッキングコースとは言えない道のりでした。
北漢山のどこの登山口から登る?駐車場は?
北漢山の登山コースは上でつながっているところも多いので、車ではなく公共の交通機関を使ってぐるっと回られる方も多いです。
登山口と下山口が違ってもバスで帰ってくればいいので、それも便利だと思います。
私は普段車で行くことが多いので駐車場には時々困ったります。
登山口によってはメジャーなところもあればマイナーなところもあり、マイナーなところだと駐車場がなかったりします。
その場合には近くにある一般の駐車場を利用して少し歩いたりします。
今回は一般の駐車場を利用しました。
国民大学のすぐ近くになります。
角の三角のところに駐車場があります。
それほど広いわけではありません。バスの管理をしている部分もあります。
駐車場の料金は?
こちらはどのくらいかかるか聞かれて、大体の時間を知らせると料金を教えてくれます。
だいたい1時間1000wくらいで大丈夫だったと思います。
すぐに登山口がありますのですぐに登れるのがうれしいです。
北岳公園守衛所(북악공원지킴터)から出発
駐車場のすぐ横にこちらの入り口があります。3.4キロか・・・遠いな。
今回のコースはこちらです。
緑の太いラインに沿って登っていきます。
ネイバーの地図が本当に役に立ちます!!
山の中でも位置も結構正確に教えてくれます。拡大していくとさらに道が出てきたり、お寺やほかにもいろいろな場所が確認できます。
しばらく行くとトレッキングコースの紹介などもあり、トイレも設置されています。
道が分かれているのですが、この「영불사」とある右のほうに進みます。
左のほうに行くと「庵」があります。
道が結構険しいです。
え・・・どこを登るの?
みたいなところも結構あります。ときどきあるこの「○○何キロ」みたいな看板を見て何とか登っていきます。
木がたくさんあるので、なかなかいい景色は撮れないのですが、時々こんな感じで気持ちのいい景色がとれます。
やっと大城門(デソンムン/대성문)まで来ました。海抜約626mです。
北漢山には犬や猫が結構います。
この近くにも行ってみたいお寺があったのですが、もうここまでで時間も体力も限界でした(ノД`)・゜・。
今度お寺のほうに行ってみることにしたいと思います。
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