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日本では禁断のユッケ、韓国では今も行けます!今も人気メニューのユッケの店はどこに?

以前は日本でも食べることができていましたが、2011年にO-157 の事件が起こって以来禁止になってしまい、日本では食べるのが難しくなってしまったユッケ。

(ユッケは牛肉を生で食べられる料理のほうで、ユッケジャンという辛いスープとはまた別の料理です)


実はユッケそのものは禁止されているわけではないそうなのですが、(生レバーのほうが原因だった)ユッケとして出す部位が以前よりもカットなどの加工が厳しくなり、現状以前のようにお店に並ぶのは難しいのだとか。

一方韓国では相変わらずユッケのお店があります。

こちらのお店でもちょこっとでしたが、おかずの一つとしてユッケを出してくれました。

こちらももちろんおいしかったですが、マジャンドンのほうは韓国では高級な部類である韓牛の焼肉がメインでした。



今回はユッケがメインの、しかもユッケの人気店に行ってきました。

韓国に来れるようになったらユッケが食べたい!

という方の参考のひとつになれたらなと思います。

お店が道を挟んで2か所にあるのですが、夕食時に行ったら席がいっぱいでした。

地元韓国人でいつもいっぱいのお店です。



目次

百済精肉店(백제정육점/ペクチェチョンユクチョム)

鍾路5街の様々なお店に挟まれた道を歩いていくと百済精肉店があります。

お店がこんな感じで小さいのかと思いきや、奥行きはしっかりあって店内は結構広めです。

こちらはお店の人が行ったり来たりする出入り口で、お客さんはこちらから出入りします。

こちらの店内がもうすでにいっぱいになってしまったので、私たちはその向かいにある席があるお店のほうに通されました。

夕方の早い時間でしたが、お客さんでいっぱいでした。


今回3人で、


반 반 메 뉴      

(半々メニュー)



とピンクで書かれたところにある


차돌반 + 육회반


と書かれたものを注文しました。

차돌반 は차돌を半分、という意味になります。

차돌とは何かというと「차돌박이」の略です。

차돌박이は肉の部位の名前でもあります。

牛肉のあばら肉、肩バラ
「차돌바기」は、牛のあばら肉で脂肪が多い部位(牛肉のあばら肉、肩バラ)のことで、たいていは薄切りにして焼いて食べる。

https://www.kpedia.jp/w/23802

韓国語が少し違うのは表記のゆらぎみたいなものだと思われます。

牛肉のあばら肉を半分、ユッケを半分というメニューです。

おいしいものが半分ずつ楽しめます。

あばら肉のほうは焼いて食べます。

こないだもそうでしたが、最近はクッキングホイルの上で焼くことが多いのですね。

話に夢中になって焼くのはちょっと失敗だったかな(笑)



そして焼いているうちに出てきました。ユッケです。


梨の千切りとねぎ、青とうがらしのスライスがあえられています。

何かの象徴のように黄身がのっているのがかわいいです。

写真からでもボリュームたっぷりなのがわかりますでしょうか?

味付けもすごくおいしくて箸が進む進む。


肉の温度が一定になっているところから出てきているのか、凍ってるわけではないのに、柔らかすぎるでもなくそれなりの食感を感じながら食べることができます。

さすが食べなれている韓国のブロガーさんにも人気のお店だけあります。

ユッケが本当においしいです。



あっという間に完食。


焼いたお肉も食べ終わったらやっぱり食べたいのはポックンパプ。





二人分頼んだもものの、作ってみたら



カカオン

あれ?おおすぎたかな?



と心配になるくらいのご飯が出てきたのですが、話をしながらつまんでいたら



友達

あれ?これおいしいね



というわけでこちらも完食。

何の心配もいりませんでした(笑)


韓国の食堂でたまにあるのがこのタイプのイスです。

座る部分の下にカバンやコートなどを入れられるようになっていたりします。

今回も大満足の料理でした。


百済精肉店(백제정육점/ペクチェチョンユクチョム) への行き方

似た名前のお店が検索すると鍾路3街のほうにもあるのですが、今回私たちが言ったのは鍾路5街 白済精肉店(백제정육점/ペクチェチョンユクチョム)です。


地下鉄1号線 鍾路5街 4番出口から

徒歩7分ほど。

鍾路百済薬局(종로백제약국)があるところを左に曲がってしばらく行きます。

店名 백제정육점
住所서울특별시 종로구 종로35길 34
営業時間10時00分~22時30分 日曜日定休
電話番号+8227627491


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