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海外送金が安くて速いと評判の「Wise」に登録してみたいけどどんな会社?保全はされてる?



海外在住

お金に関することってめっちゃ神経を使います!

海外で生活していても、いや海外に住んでいるからこそ予想もできないようなことで、突然何かお金が必要になることが発生したりします。

おこってほしくないですが不備の事故や、留学の場合なんかだと家の契約とか諸経費など、お金が動くときにはいつもの銀行作業とちょっと違うので構えてしまうのが海外送金。

お金と健康は本当に重要事項です。

重要事項なだけに本当に確実に手続きをしたいので、やっぱり安全なのではと思う銀行を選んでいた私でしたし、そう思われている方も多いのではないでしょうか。

でも最近では、昔からだから安心といえていたものが、単純に今までのやり方にしがみついて見えるようになってきているような感覚になってきているものも。

先日の記事で記載しましたが、銀行間やVISAといったメジャーなところの取引でさえ最近はサービス変更により、以前のようには利用できなくなっているところがあります。

最初から銀行でないところを選択するには少し抵抗があるかもしれませんが、もし慣れてきたら

とても早くて

手数料も格安

なサービスを行っているところに目を向けてみると選択肢の幅が広がるようになると思います。



今まで大手としてやってきたところは、年数、経験値などとてもしっかりしていて安心感もあるのですが、会社の大小にかかわらず何かが起こる最近の世の中。

新サービスを行う新しい会社でもしっかりしていることがある程度確認できるのであれば、リスク回避できる道を探していきたいと思っています。

しかし、大きいし歴史もあるし確実なんじゃね?

と何も考えず信頼していたものがだんだんそうでもないのかな、と思うようなことがあったりするすごい世の中になってきていますね。



目次

必要に迫られて検索。wiseを知る。ところでどんな会社なの?

海外で生活しているからかもしれませんが、お金のことだけに限らず自分の選択肢を少しでも多く持っている状態であることは、ある程度必要だと考えるようになりました。

私にとってはまだハードルも高いですが、住む場所も自分で選べるようになってきている最近の世界です。

今回も今まで信頼し、使い続けてきた金融機関が利用の変更をしたため改めて検索をしたのですが、行動するかしないかは二の次にしても、やっぱり新しいものには目を向けていったほうがはるかにいい結果がある場合もあると感じました。

世界はスマホやネットワークを通して、いいか悪いかは別にしても本当に変容しています。

今回検索で見つけたwiseも新しい会社ですが、時代にあったサービスを提供してくれています。



Wiseってどんな会社?


wikiによると、wiseは本拠地をロンドンに位置し、利用者のマッチングをはかることで少額の手数料で送金ができる仕組みを作った会社です。

Wise(ワイズ、旧称トランスファーワイズ (TransferWise))は、2011年1月にクリスト・カーマン (Kristo Käärmann) とターヴェット・ヒンリクス (Taavet Hinrikus) が創業したP2P送金サービスを提供する企業である。サービスそのものもWiseと呼ぶ。

ロンドンが本拠地で、ニューヨークシドニーシンガポールエストニアなど8箇所に事務所を構える。伝統的な国際送金とは異なり、利用者のマッチングを図ることで少額のコミッションによる送金を可能にしている。両替はインターバンクレートで行われ、為替手数料は発生しない。2018年には純利益が800万ドルに達し400万人を超える顧客が一月当たり約40億ドルの送金をしている。750以上の送金ルートに対応をしており、マルチカレンシー口座サービスも提供している。


日本でも免許登録をされています。






Wiseの安全性、私のお金は保全される??

Wiseは銀行ではありません。当社は電子マネー機関です。

当社はお客様の資金を安全に守る義務がありますが、その方法は通常の銀行とは異なります。銀行とは異なり、お客さまの資金を貸し出すことはありません。 FSCSのような金融保護制度でお客様の資金を保護するのではなく、当社がお客様の資金を保護します。

銀行は通常、預金者のお金をお金が必要な人に貸し出しをしてそこから利子をいただき、利益を生み出しています。(もちろんそれだけではないですが)

Wiseは銀行ではないため誰かにお金を貸してそこから利益を生み出すのではなく、海外送金をする人から手数料を受け取ることで利益を出しています。

利益を出さない会社というのはつぶれてしまいますので、過剰な手数料はもちろん払いたくないですが、適正な手数料を払ってもっといいサービスを受けられるようになるのであれば、それは必要な利用料でもあると思います。

Wiseは手数料サービスがあるため、銀行のように誰かに貸し出して利益を得るという業務がありません、というかできません。

なので以前あったサブプライムローンのように不履行が多すぎて、破産というようなリスクは負っていません。

ただ、投資は行っています。

なぜ保護する資金を投資するのですか?

投資額は、コストとリスクに応じて決定され、時間の経過とともに増加または減少する可能性があります。どのような方法でお客様の資金を保護したとしても、当社が債務超過に陥らない限り、お客様の要求に応じてすべての資金を返金することができます。

コスト:現在、金利は非常に低く、国によってはマイナスになることもあります。つまり、銀行口座にお金を預けることにはコストがかかるります。Wiseでは、コストを抑えてその分をお客様に還元したいと考えています。

リスク:銀行に資金を預けるということはリスクを伴います。リスクを分散するために、当社はお客様の資金を投資し、銀行で保有しています。債券などのリスクの低い資産に投資するとはいえ、資金を投資するということはリスクも発生します。そのため、Wiseは市場の不利な動きに備えて、利用可能な流動性資源(余剰資金)と呼ばれる資金を保有しています。

当社は、高品質の流動資産のみに投資しています。これは、規制当局が低リスクで流動性が高いと分類した投資で、主に、英国政府のGiltsや米国政府のT-Billなどの政府債にお客様の資金を投資することを意味します。

基本的に、ただ送金業務をお願いするだけの利用の場合、Wiseにお金を置いておくことはないのであまり関係ないかもしれませんが、お金を預けておく場合、そのお金は保全されています。

お金を保有しているのにもコストがかかる場合があるので、政府債など低リスクで流動性が高いものに投資を行っています。

ただ、これはWiseに自分の資金を置き、送金業務やお金の受け取りなどをする企業や個人事業主の方が重要視されることで、私のようにお金を通すだけの利用でしたら、現在のところは特に問題にならないと思いました。


Wiseが債務超過になった場合はどうなりますか?

保護された資金は、当社の債権者、銀行、その他の第三者がアクセスできないようになっています。そのため、お客様は当社の通常の業務の中で、いつでもご自身の資金にアクセスすることができます。

万が一、Wiseが債務超過に陥った場合でも、セーフガードによる保護は継続されます。しかし、このような事態が発生した場合、この資金の一部が破産管財人によって自分の費用に使用される可能性があります。そのため、お客様に返金される金額は、お客様アカウントに保有していた合計金額よりも低くなる可能性があります。また、破産管財人が残りの資金を返金するまでに時間がかかる場合があります。

当社は倒産を望んでいませんし、特に債務超過の状態でもありません。当社は、FCAライセンスの一環として、規制資本を保有する必要があります。この資本は、予期せぬ市場の出来事からWiseとお客様の資金を守るためのものです。

また、事業や運営方法に関するストレステストを定期的に行っています。最悪のシナリオを想定し、そのシナリオが発生した場合にカバーできるかどうかを逆算します。また、事業が直面するリスクをカバーするのに十分な自己資本を確保するため、定期的にチェックし、監視しています。

資金をWiseに預けていて、万が一のことが起こった場合には保有していた合計金額よりも低くなる可能性があります。

Wiseには自分や会社のお金を送金のために預け(預金ではないので利子はつかない)会社を運営している人もいる中、私のように送金業務をたまにお願いするだけでしたらそれほどリスクにはならないようと思いました。


Wiseで詳細を確認する





Wiseで利用可能な通貨と利用のについて

可能な限り、最大限保全されていることがわかりましたが、利用したいサービスがここになければ意味がないと思います。

Wiseでは下記の通貨でのサービスが行われています。

現地銀行口座情報の取得が可能

Wiseでは下記の通貨の現地銀行口座情報を取得することが可能だということですが、私自身はこちらの通貨が今のところ必要ではないため登録したことがありません。

必要な方もいらっしゃるかもしれませんので、下記にはっておきます。




資金の保有と両替が可能な通貨

どんなにいいサービスでも自分が利用したい通貨がなければまったく意味がありません。

私の場合日本と韓国なのでチェックしましたところ両方あります。

ただし、韓国→日本への送金は現在のところで来ません。




Wiseで送金が可能な通貨

Wiseの口座で保有はできませんが、送金は可能な通貨は現在のところ下記のとおりです。






Wiseは株式公開をしています

ワイズは現在、公開会社です。ワイズは2021年7月7日にロンドンで直接上場することで公開会社になりました。従来のIPOとは対照的に、直接上場は私たちが所有権を拡大するためのより公平で安価で透明性の高い方法でした。 ロンドン証券取引所に上場しています。

当社の銘柄コードはWISEです。これはLSE:WISEまたはLON:WISEと書かれていることがあり、ISINはGB00BL9YR756です。 米国では米国預託証券(ADR)もティッカーWIZEYで入手できます。


上場しているから安全というわけではないのですが、上場するためには上場できるかどうかの審査を受ける必要があります。

そして現在、Wiseは下記のような機関・人とつながり業務を拡大しています。



当社はMonzo、Bolt、GoCardlessなどの銀行や企業と提携し、お客様により良い国際銀行業務を提供しています。 Richard BransonやPayPalの共同設立者であるMax Levchinは、私たちのビジョンに投資してくれています。



既存の銀行に比べたら歴史は浅いといえる新しい会社です。

その分新しいイノベーションを取り入れやすい環境がそこにはあるように思いました。

最近では利用している人も多いようで、レビューをチェックできるサイトもあります。






・・・とここにきて、びっくりしました。

日本語のレビューはここのところ非常に悪いものがたくさんついてます。

ほかの言語のレビューを見たところ一般的は☆5つのレビューが多いのに、昨今の感染症以降あまりよくないものが多くついてます。





カカオン

これって・・・・利用して大丈夫なの?



と非常に心配になりましたので、メールでどうなっているのか質問をしてみました。

というのもあまり利用しなくてもいいサービスでしたらそのまま利用しなければいいのですが、私にとっては必要なサービスになりえるからです。

こちらが難しいようであればまたほかのサービスに登録をしなければなりません。

できたら個人情報をいろいろなところに巻くのは避けたいので、確認したくなりました。

でもレビューサイトでのことをこちらの会社に聞いて、回答が返ってくるかは正直不明ではあります。



返事のメールはきました。でも・・・

正直言うと、メールすら帰ってこないかと思っていました。

でも翌日メールのほうが返ってきましたので、

あ、返事はくださるんだな

と内容を確認。

とても丁寧にメールの返答のほうはくださったのですが、やはりレビューサイトに関する内容に対する回答のほうはありませんでした。

カカオン

回答はとても丁寧に早くいただけたけど、送金しても大丈夫なの??



と、正直不安が全然ぬぐえません。

サイトの雰囲気なども個人的にはいい印象を持ちましたし、手数料も安いとなったらぜひ利用したいのですが、送金に関する不備や連絡不足などに関する点は現在大丈夫なのか。

日本ではなくほかの地域のレビューを見る分には、今も一定のサービス水準を保っていますので、会社そのものの状況というわけでもなさそうですが、実際のところはわかりません。

利用状況もよく、送金も迅速に完了しているという日本語のレビューもありますし、私自身はそんなに高額を送金するわけではありません。

大丈夫かな?とも思うのですが、さすがに現在のところは少し心配が勝ってしまいます。

もう少しほかの探してみようかな、というのが現状です。



まとめに

いかがでしたでしょうか?

私はですが、Wiseに関して最初はワクワクしたのですが、ちょっと心配が勝るようになってしまいました。

手数料を他社と比較して検討できるなど、すごく参考になる点があっただけに残念です。

レビューをする人も色々な方がいらっしゃるので100%鵜呑みにしてはいけないと思いますが、少し慎重になったほうがいいかな、と思うような書き込みもありました。

現在の感染症の影響もあったかもしれませんので、その辺が改善されたらよくなるのか。

そもそも何の問題もなく使われている方は、こういったサイトがあることも知らず、何の問題もなく通常通り利用されているのか。

気になる点がまだまだ多いです。

でも、不明な点があったときとても迅速にご連絡をくださったのは私の経験上は確かです。

提出書類などの不備や疑問点に関するメールも迅速に・丁寧に返信いただきました。

私の場合連絡がない、というようなことはありませんでした。

ただ、利用に関してはもう少し考えたいと思います。



 

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