韓国といえば美容大国。
友達もyou tubeなどで施術の様子をアップしたところ、ものすごい再生回数ということで、皆様の関心度がうかがえるジャンルです。
私、韓国にこれだけ長くいながら美容関係はなかなか気が向かず、全然行ったことがないのですが、いろいろ思うところあり、決心していってきました。
あ~~~やっぱり痛かった!!(ノД`)・゜・。
IPLと토닝(トーニング)というのを体験しましたので、そちらをレポートします。
その後、もう一度行ってきたパート2のレポートはこちらです。
ー追記ー
それから一番最新の体験記はこちらです。
美容皮膚科に行ってみようと思ったきっかけは写真アプリでした
スマホのすさまじい技術力と人間の欲望が相まって、写真アプリ、めちゃめちゃすごいですよね。
昔の、「オルチャン角度」とかのはるか上を行く補正力で、やたらかわいく撮れるようにしてくれます。
今までは、
まぁ・・・あがいても仕方ないしね。
くらいに思っていたのですが、この写真技術とSNSの発達でなんだかやたら写真をとる機会増え、しかもスマホでとてもかわいく撮ってもらったりすると(あくまで当社比)若干の欲が生まれます。
もちろん冷静に、
スマホの力だよ
という判断はできるのですが、それ以外にも冷静に、落ち着いた状態でその補修された写真を見ると
あ、肌がきれいっていうだけでこんなに見え方が違うんだ
ということがわかるようになります。
もちろんスマホの写真にはほかの補正も入っているのですが、写真で見ると、肌の状態によっても写真の写り具合に結構な差があることに気づいてしまったんです。
だって、いつの間にかできてしまったものがなくなってる状態なんて、スマホの写真でもない限り、現実で今までは見れなかったじゃないですか。
ない状態がイメージできなかったものが、写真として出てきてしまったのを見た時(しかもその状態を何回も何回も)
これ(シミ)、ないほうがいいんじゃないのかな?
とこの美容大国にいると思うようになります。
韓国の女性にとってシミ取りは風邪をひいたら病院に行くようなもの
本当にそういう感覚で暮らしている人も多い韓国。
もちろん違う人もいると思いますが、皆さんわりと当たり前のように病院に行って、レーザーとかでシミ取りをしてもらっています。
おかげでそこら中に美容皮膚科が!!
でも今まで興味もなかったし、
そもそも高そうなイメージ(あと日本人は、ぼられるイメージ)
があって、関心も寄せなかったので、友達がyou tubeで人気だよ~~といってても、そうなんだ、くらいにしか思ってませんでした。
本当にそんな感じで十数年この国で生きてきたのですが、ある日友達とお茶をしていた時
そういえば、失礼になったらごめんね。でもカカオンさん、シミ取りとか興味ない?
と、めっちゃ気になっていた時に話をふってくる友達がいたんです。
いやいや、めっちゃ興味ある!!
とかなり食い気味に反応したら、
韓国人が通ってる
安くて
全然いろいろオプションつけろとか言われなくて
まぁまぁ効果を感じる
ことができるところを知ってるから行かない?と誘ってくれたんです。
これは・・・・行くしかないですよね。
というわけで、行ってきました。
메이퓨어(メイピュア)という美容皮膚科に行ってきました。
サイトはこちらになります。サイトというかカフェと呼ばれる韓国でよくある体系のサイトです。
https://cafe.naver.com/maypure
ただ、パソコンで見るよりは、スマホの出番が圧倒的に多いです。
LINEの友達追加みたいな感じで、カカオトークで友達登録ますと、そちらに最近のイベントだとか、セール内容の広告が来ますので、大体そちらで内容を見たり、検討したりします。
スマホのほうでただいま確認できる価格はこんな感じです。
変動はあると思いますしイベントなどもありますので、その都度ご確認いただけたらと。
いろいろありますが、私には何かの専門用語にしか見えませんので、詳しいことはもう少し勉強してからお答えしたいと思います。(そんな日が来るのか?)
まず、病院に行く前に予約をしていきます。
予約も、ここの病院の予約用のアプリを別途スマホにインストールして、そちらで予約をしますので、
全部スマホ
で完結します。
予約もめちゃめちゃ簡単です。カカオトークで友達になっているので、いろいろ個人情報とかの入力も難しくありません。
메이퓨어(メイピュア) でいよいよ見てもらいます
初めて行った時には、カウンセリングをしてくださいます。
その時に自分が受けたいものの確認や詳細や説明と、それからこれも一緒にするといい、みたいなのを話してくれます。
でもこれも、
一応すすめてみた
ぐらいの推し具合で、
そういうのはまた今度考えます
というと、もう全然押してきません。
自分が希望したものだけをお願いすることができます。
カウンセリングが終わって、いざ診療室?の前で待機が始まったら、そこからはもうなんだか流れ作業のようですw
看護師さんというよりはオペレーターのような方が、
〇〇〇番の〇〇さん、洗顔終了しました。進行進めてください。
〇〇〇番の〇〇さん、 IPL終了しました。仕上げしてください。
など、詳しい用語はわかりませんがそんな感じで、オペレーター用のマイクのようなもので、ほかの看護師さんと意思疎通をし、患者さんは流れるように誘導され、それぞれの部屋でするべきことが終わったら、はい、お会計。という感じになります。
あれ?全然高くないし、しかも何にも押し付けられない
と最初に驚いたのに加え、この流れ作業に本当に驚きました。
最初はIPLをしてみました
IPLの施術の流れをまずは。
病院内に設置されている洗顔料を使って、化粧などを落とす
この時に、けっこう冷たいジェルを塗られます。少し麻酔効果があるのか、冷たいから感覚が鈍くなるのか、わかりませんが、そういったものをぬって、しばらく待ちます
ピッ!という音とともに照射されます。時々痛いです。10分から15分くらいです。
施術終了後、ジェルをふき取ってもらいます。自分でも少し整えて身支度をします(痛さでちょっとぼんやりしてますので (笑)
お会計の時にデスクの横にクリームと日焼け止めクリームがあるので、それをぬって(紫外線には注意ということです!!)お会計をして終了です。
메이퓨어(メイピュア) ではこのような流れで行われました。
待ち時間があるので、全体的な時間はけっこうかかったように感じます。
今回は特に初めてということで、カウンセリングが入りますので、1時間以上かかりました。
ただ、ジェルをぬって待つ、呼ばれるのを待つ、などの待ち時間が多いだけで、実際何かをする時間はそれほどでもありませんでした。
施術をする先生が施術のためにあっちの部屋に言ったり、こっちの部屋に言ったりするのを眺めてるのが面白かったです。
シミ取りのため토닝(トーニング)もうけてみました
前回から間をあけてですが、토닝(トーニング)のほうも受けました。
とはいっても最初はIPLのほうを受ける予定だったのですが、ジェルをぬって待機している私を見た先生が、私の状態を見ながら説明をしてくださって変更しました。
토닝(トーニング)も基本的にはIPLと流れは一緒です。
病院内に設置されている洗顔料を使って、化粧などを落とす 。
토닝(トーニング) は霧吹きで何かシュッとして終わりでした。シュッと一吹きされて待機です。
ほっそーーーい針で何か所か同時に打たれてるような痛みが、延々と続くような気がして気が遠くなりそうでした(笑)もちろん言えば強度を調節してくれます。終了後、最初は激しく日焼けした時のようなツッパリ感がありましたが、しばらくするとなくなりました。
看護師さんがざっくりクリームを塗ってくださるので、それを自分で整えます。っていうか痛みが私的にはしんどくて、家出していた自分の魂を取り戻すのに時間がかかりました(笑)
お会計の時にデスクの横にクリームと日焼け止めクリームがあるので、それをぬって(紫外線には注意ということです!!)お会計をして終了です。
こんな感じで終了しました。
最初は 토닝(トーニング) ではなく、IPLを受けるつもりだったので、ジェルをぬって待っていたのですが、先生の説明を聞いて変更したので、一度ぬったジェルをふき取ってもらうことに(/o\)
私、ただ機械が変わるだけだと思っていたので、軽い気持ちで変更してしまい本当にすみません!!
にもかかわらず看護師さんとてもいい方で、こんな突然の変更にも快く対応してくれました。
本当にありがとうございます<m(__)m>
そして、この 토닝(トーニング) なのですが、私は本当にけっこうかなり、最大限に痛みを我慢したのですが、終了後、先生に聞いたら、
皆さん大体このくらいからされてますよ
という、私ヘタレ説を説かれ、
皆さんすごい、本当にすごすぎる!!
ときれいになるための覚悟が足りなさすぎることを実感しました。
あぁ、このシミをとるためにこれをしばらく続けるのかと思うと、はじめてはみたものの少し後悔です。
お会計のほうは最初のIPLの時、カウンセリング代がごめんなさい、ちょっと記憶が確かではないのですが、4000wか5000wプラスされていましたが、
両方とも基本22000wでした。
ただ、私がお会計を待っている間、ほかの方は
合計で30万ウォンです。
とか
今回は、(多分イベントの)割引で11万ウォンのところ、5万5000wです
みたいな感じでいろいろされておりました。
韓国の皆様、確実にこちらに投資をされているようです。
でも、お値段は本当にリーズナブルだと思います。ほかだったらもっとかかると思いますので、気になる方はぜひお試しください。
それからこちら外国人向けのところではないので、基本韓国語での対応になります。もともと観光客の多い地域の病院はどんな感じかわかりませんが、基本、韓国の方をターゲットにしている感じですので、韓国語にちょっと心配な方は韓国語わかる方と一緒に行かれるといいと思います。
多分また行くのですが・・・・・はぁ・・・めっちゃ痛かったな・・・
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